夏休みの過ごし方~学習編~

長い夏休みに入っています。夏休み中の子供の学習は、毎年、試行錯誤です。

学年が切り替わるアメリカの夏休みは、宿題がなく、下手すれば、何の勉強の機会もなく、終わってしまいます。しかし、ある調査では、アメリカの富裕層と貧困層で、夏休み前は同じだった学習到達度が、秋以降に大きく差が開いてしまう原因として、貧困層は夏休み中に学習プログラムを受けるなどの学習の機会が全くないため、と指摘します(天才! 成功する人々の法則より)。実際、ニューヨークの貧困層の公立校で、無償のサマープログラムを導入し、秋以降の生徒の学習レベルが劇的に上がりました。夏休みは、つい、のんびりしがちですが、勉強系のサマープログラムを申し込まない年は、少しで良いから勉強する習慣をつけさせたいものです。

今年の夏は、2冊の学習教材を購入しました。夏期間で終わらせるのではなく、半年とか1年かけてゆっくりやるものです。

1冊目はSingapore math。シンガポールマス(算数)は、キンダーガーデンの時、私立のイオラニスクールのサマープログラムで学習して良かったので、それ以来、家庭用の学習教材として継続的に使ってます。ようやく4年生の学年が終わったので、5年生のものを購入。



Singapore mathは、いろんな形で問題を出題して、算数の考えるプロセスを身につける学習です。数多くのアプローチから問題を解く方法は、いろんな形の応用問題を解くようなものです。公文式のように、同じパターンの計算式を数字だけ変えて計算させる学習とは全く異なります。初めて学習する場合は、現状の学年か、ちょうど終えた学年に該当する教材から始めて、思考を慣れさせるのは一案です。日本で育っている子供は計算がよくできるので、英語の学習を兼ねてやらせてみるのも良いかもしれません。比較的、文章問題もありますので、2、3行の問いの文章を読んで、計算式を考えるという学習ステップも入ってきます。

それと、息子は、割とチャレンジングなことをするのが好きなので、中学生(6−8年生)のAlgebra(代数)を買ったんですが、これは時期尚早だったかな? アマゾンの中身検索で、比較的簡単なカッコの計算から始まり、xの入った計算に入ったので、できるかなぁと思いましたが、xの求め方など導入はつきっきりで教えないと難しそうです。




家庭では、英語の学習をやってません。小学校4年生に求められる文章のレベルがわからないので、子供が書いた文章や回答を評価するのが難しく、家庭では宿題だけやっています。リポートなどの宿題は、見せてくれる時は、スペルミスなどのイージーミスはチェックしますが、基本的に、文章を書くモチベーションや自由な発想を大切にしたいので、ポジティブな感想だけ伝えます。

こういう状況ですと、セルフラーニングとなる読書はかなり重要です。典型的な男の子で、本をあまり読みませんが、欲しがる本はすぐ買います。また、いつでも読書に意識が向くように、目につく位置に本棚を置くなど環境は整えています。

この夏は、こちらの本を読むんだそうです。お友達のお父さんが、教育学の専門家で、そのパパ推薦らしく、クラスの友達みんなで3巻目を回し読みしたら、とっても面白かったとか。この夏は、1巻を。



Have a great summer!

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utlogan



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ブログ著者:アメリカ在住、大学研究者。
3歳の息子を連れて母子研究留学を経て、2012年より家族でアメリカに移住。


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