PKの成功率を上げる秘訣

American Penalty Kick - World Cup Qualifier Honduras vs. USA

3年ぶりのPK

息子は、確か3年前に、トーナメントの大会で、試合中にファウルされて、PKの機会を得ました。この時のPKが失敗に終わり、試合にも負けてチームは大会を敗退。その試合には、自分のチームでなくBチームの助っ人として借り出されていたので、ずいぶんショックだったみたいです(詳しくはこちら)。

それ以降、息子は試合でPKを蹴らなくなりました。

所属チームには、それこそ、PKを蹴りたい選手がたくさんいます。例え、息子がペナルティエリア内で、倒されてPKを獲得しても、ボールにワラワラとチームメイトが集まり、オレ蹴りたい!、みたいになるので、息子もありがたく、どうぞどうぞ!して譲っていました。

さて、先日の試合。今シーズンは2チームを兼務して、セカンダリーチームである、一学年上の06チームのリーグ戦がありました。大人のような体格の相手チームディフェンダーに、後ろから足をかけられて息子が派手に転倒。PKになりました。

普段のプライマリーチームと違い、このチームは選手のレベルがバラけてて、誰もPKを蹴りたがりません。試合は、1−5で負けている場面。仕方なく、PKをけることになり、トホホ、とゴール前に立った息子の背中が、小さく見えました。


PKの成功率を上げる秘訣

さて本題に。この試合の少し前に、Youtubeをよく見ている息子が、PKの成功率を上げる秘訣を見つけました。



この番組では、ワールドカップなどのPKのデータを使って、PK成功率に関する解説をしています。その中で、PKのキッカー(英語ではtakerと言っています)が、笛が鳴ってから2、3秒待って、ボールを蹴ると、PKの成功率は78%になると示しました(番組開始8分から)。これが待つ時間が1秒だけだと、成功率は59%まで下がります。PKはキッカーとキーパーの1対1の心理戦ですが、キッカーが時間のプレッシャーを感じるほど、失敗の確率が増えると紹介しました。

この番組を見ていたので、息子もPKの場面で、笛がなって一瞬間をおき躊躇なくキック。ボールの速度が遅く、あちゃー、でしたが、ゴーリーの意表をつく形で、ボールはゴールの中にコロコロ入っていきました。

3年ぶりのPKで、ようやくスタート地点に立てたのでした。

それにしても、サッカーのサイエンスはなかなか面白く、PK失敗シーンに、94年のアメリカワールドカップ決勝戦のロベルトバッジョのPKが使われてしまうのは、毎度おなじみです。上で紹介したYoutubeの番組も、なかなか面白く作られています。YouTubeは自動のキャプションもつくので、所々変な字幕はありますが、英語の聞き取りが難しい場合には、理解の助けになります。

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ブログ著者:アメリカ在住、大学研究者。
3歳の息子を連れて母子研究留学を経て、2012年より家族でアメリカに移住。


ご連絡はこちらまで:utlogan101@gmail.com