アメリカ、長期休校に直面して

Victoria Bridge South Brisbane, G20 lock down phase

突然の休校から1週間

コロナウィルスの感染拡大で、小学校から高校まで州の全校が休校になり、一日中、家の中にいます。

私たちが住む州はまだですが、カリフォルニア州などいくつかの州は、自宅待機命令も発動。この命令が出ると、重要な職業(病院勤務者や警察官、スーパーの店員など)以外の人は、仕事にも行けなくなります。まさくし、家族みんなで家に篭るわけですが、必要な食料の買い物はできたり、散歩はできます。ただ、人と人との距離は2m離れての行動が原則で、規則を破った外出は罰金や懲罰の対象になります。

アメリカ全土では、10人以上の集まりも禁止されています。当然、サッカーのチーム活動は当分できそうにありません。休校は5月1日まで続くので、少なくともサッカーもそれまでは再開されないでしょう。感染者数が毎日アップデートされる度に、子供と家で過ごす非日常の時間がどんどん増えていくように感じます。

アメリカのオンライン学習

こんな中、学校は工夫して、子供とのソーシャルのコネクションを作ってくれています。1日一回はZoomを使っての授業があります。子供たちが一度に数十人単位でMeetingのアカウントにアクセスし、先生とディスカッションしたり、分からないところを質問します。Zoomにログインして神妙に話を聞いたり、手を挙げている姿を見ると、子供にもオンラインで社会と繋がりをつくる重要性を感じます。

全ての基礎科目は、学習プラットホームcanvasに毎日アップデートされる課題をこなします。これは普段から学校でやっていて、学習場所が教室から自宅に切り替わっただけ。1課題は20-30分程度の量ですが、教科数が多くテストもあり、毎日、課題提出の締め切り時間に追われ忙しそうです。選択科目のスペイン語は、Duolingoという語学学習アプリを使って、毎日20分の自主学習。発音を聴き取っての判定もあり、紙媒体の学習より実践的です。さらに他にもギターのクラスは、ギターの練習など。今週から新学期で選択科目も変わるので、また1からスタートです。

体育の替わりにサッカーの自主練

体育(PE)は外に出て体を動かすのが課題で、息子の場合は、朝、昼、夕の3回、短い時間に分けてサッカーの練習やジョグをしてます。よくやるのは、室内でドリル系のフットワークです。あとは、家の前で、ボールを高くあげてトラップなど基礎練。隣の子とお庭でサッカーもたまに。家に篭っている私も運動はしたいので、夕方は二人でジョギングに行きます。息子は、ジョグ中も常にボールを転がして、ドリブルしながら走ります。それでも、サッカーの試合がない、練習もない状態が2ヶ月も続けば、体力低下は免れないと思います。これは仕方ないことです。

こんな生活があと1ヶ月半も続きます。子供とこんなに長い時間を過ごすなんて、予期しませんでしたが、お互いに顔を突きつけ合いながら、勉強して仕事して、なんとか運動もして健康的に過ごせたら良いなぁと思います。

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このディスクに片足立ちして、投げたボールをトラップする練習もしてます。トラップの練習と、バランスや体幹を鍛えるトレーニングの効率アップ練習。

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utlogan

アメリカ・ユタ州在住。在米8年目。
日米の大学や研究所に勤務経験の研究者。
サカママ外部ライターもしてます。

2007年生まれの息子は、コンペティティブチームに入ってます。海外の育成事情や、おもしろエピソードも書きたいです。

ご連絡はこちらまで:utlogan101@gmail.com