一学年上との差

Kiss the paws

冬のリーグ戦に参加

例年この時期にチームは、地元のプロチームRSLが行う冬のリーグ戦に参加していました。試合の半分は地元のインドア施設で行うため、試合会場が家から近くて便利でした。ところが、今シーズンから11人制に移行し、フルコートの試合になったため、地元で一面しかないインドアフルコートを貸し切っての試合が難しく、全試合が2面フルコートのある本部での開催でした。会場までは片道2時間かかり、土曜の試合は、ほぼ半日が潰れてしまいます。他にも兄弟のサッカー送迎があり忙しい家族も多いので、結局チームはより近場で開催するリーグ戦に参加することにしました。

このリーグ戦は、州で一番大きな強豪クラブが開催し、クラブが所有するインドアフルコートで行います。なんでもお金がある保護者が建てたものなのだとか。かなり立派なインドア施設で、驚きました。

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圧倒的なフィジカル差を前に

リーグ戦は、2つのカテゴリーにわけ、上位カテゴリは州のプレミアリーグ参加相当のチームが集まります。チームは1学年上のリーグでサインナップ。5チームの総当たり戦が2回ずつありました。

やはり、12, 13歳の年代では、体つき、スピード、シュートのパワー、何もかもが大きく違います。ルーズボールは必ず競り負ける、前にボールが運べない、ずるずると自陣に追い込まれ、崩されてゴールが連発する試合もあります。

先日は、2回目の対戦相手との試合。前回は、リーグ戦初戦で、オフ明けだったのもあり、チームの動きはバラバラ。半分は自滅する形で5、6失点して負けたチームです。今回は、だいぶチーム練習をしてきての対戦だったので、こちらもよく動けるように改善されていました。

相手チームのフォワードには、大人のようにすでに大きく成熟し、スピード、パワー共にかなり強い選手がいます。その選手をフリーにさせると失点してしまうので、今回の試合では必ず一人の選手をマークにつかせました。さすがにこの大人のような選手に、小さな選手をマッチアップさせるのは無謀で、チームの中でもフィジカルの強い180cm代の選手か、もう一人のフィジカルが強い選手を当てることにしました。この選手達が、他の守備の選手とも連携して、フォワードの動きの封じ込めに成功し、結局0−0で試合を終えました。それにしても、1対1の体のぶつかり合いは、怪我をしないかと冷や冷やもので、マッチアップに当てられた選手の家族も緊張したと思います。

負けて構わない試合

このリーグ戦は公式戦とは違うので、勝敗が全国ランキングなどには影響しません。この時期は、3月から再開する州リーグ戦、一年で一番大切なステイトカップの準備期間になるので、なるべく強い相手と対戦し、スピードやフィジカルの強さを経験し、コーチも選手も試行錯誤できた方が得策です。そう言った意味では、怪我のリスクが高いのは心配ですが、こういった一学年上の強いチームとの試合は大いに歓迎。向こうも、年下には負けられない、とかなりヒートアップし、お互いインテンシティの高い試合になりました。

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utlogan



アメリカ在住サカママ 兼 大学研究者。


3歳の息子を連れて母子研究留学を経て、2012年より家族でアメリカに移住。

現在ユタ州在住。


本格的な育成年代に突入したU14の息子のアメリカの育成環境やユースサッカー向け食・怪我・テクノロジー、アメリカン面白エピソード、をご紹介します。


ご連絡はこちらまで:utlogan101@gmail.com