スポーツ送迎、驚愕の走行距離

long drive home

長距離ドライブの達人

もう年末です。今年のサッカーの試合数を数えたところ、60試合ほどありました。公式リーグ戦のアウェイ戦は、車で1、2時間の場所にあり、毎回車で送迎しました。さらに、今年は遠征も3箇所。1月のネバダ、7月のオレゴン、11月のアリゾナ。こちらも全て、車で息子を連れていきました。今年買った新車は、30,000km走破。日本最北端から最南端までの距離は2700kmらしく、5往復に相当… 一年間の走行距離が短いと受けられる低額自動車保険は基準をオーバーし、今月から保険料が倍額です。本当に、なんてこった。

子供のスポーツへのあまりの関与に、同僚にもビックリされるのですが、都市交通の発達しないこの国では、親の送迎なしには子供はスポーツを出来ません。さらに、遠方の遠征にも親が連れてくので、子への関与は加速ぎみ。お友達のチームは、夏に欧州3カ国を周り大会に出る予定ですが、どの家族も喜んで同伴するほどです。


サポートを受けられる子、受けられない子

こういったサポートが必要のため、サッカーへの経済的、時間的負担は大きいです。うちのチームには、子供が4、5人いて、どの子もサッカーをしている家庭もありますが、本格的な遠征チームに所属するのは各家族で一人の子だけ。父母二人では、マンパワーが足りません。他の兄弟は、この子のサッカーの犠牲になって少し寂しそう、と、こっそり話す親もいます。子供のスポーツにどこまでお金と自分の時間をかけるのか、は常に考えさせられます。さらに、スポーツをさせる家庭は、往々にして、子供に甘いのも特徴で、遠征先では、Dave and Bastersでディナー食べてゲームで遊ばせる。試合が終わったら、選手全員分のジュースやお菓子を配り、高校生になったらBBQを振る舞うなども見かけます。

ただ、最近になって、子供のスポーツに深く関わるのは、子への愛情表現で、家族のあり方の一つかもしれないなぁ、と思うようになりました。

私は、息子のサッカーに付き合うのが結構楽しいです。息子の練習や試合のために遠出をすれば、帰りに美味しいレストランを開拓し、遠征先ではその周辺の観光も。日本の時に割いていた、友人や職場の人と飲んだり会う時間を、丸ごと息子や家族の時間にシフトした感じです。子供のスポーツへの関わりは高校生年代まで続くようなので、あと5年、この楽しい時間を過ごし、息子が高校を卒業し家を出たら、また私の新しい人生がスタートです。そして、もし将来、息子が結婚して親となったら、息子も同じように子供のスポーツを支えていくのかもしれないなぁ、と3世代ファミリーが応援に来るのを見ていて、感じています。

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先日のアリゾナ遠征。片道12時間ドライブ。息子の冬の遠征は、いつも悪天気に見舞われる。

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今年のクリスマスプレゼントはコレ。旅行用に容量が十分なのと、サイドにシューズが入り便利かなぁと選びました。

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utlogan



アメリカ在住サカママ 兼 大学研究者。


3歳の息子を連れて母子研究留学を経て、2012年より家族でアメリカに移住。

現在ユタ州在住。


本格的な育成年代に突入したU14の息子のアメリカの育成環境やユースサッカー向け食・怪我・テクノロジー、アメリカン面白エピソード、をご紹介します。


ご連絡はこちらまで:utlogan101@gmail.com