チームが深刻な状況に陥った時

Frozen in time - EURO 2008 Emotions

息子のチームが、リーグ戦で2連敗。よく考えれば、ここ1ヶ月、勝ちなしで、一体どうしたんだ、という状況に陥っています。

何か違うよなぁというチーム状況

勝てない要因は一つではなく、複数ありそうです。思い当たるのは、ミッドフィールダーのバランスが悪く、中央でボールに競り負け、ディフェンスが余裕のない状態でボールを扱っている点。オフェンスとデェフェンスが間延びしている点。ショートパスに依存し、意外性のあるプレーが激減している点。チームが、少しずつ悪い方向へ崩れ、誤魔化してきた事が一気に露呈した感じです。我が家はまだ気が楽ですが、ペアレンツコーチの家族は、心中穏やかではないだろうなぁ、と気がつきました。選手もコーチもシンドイ状況が続きます。

物事がうまく進まず、何か違うんだよなぁ、という状況は、サッカーだけでなく、仕事でも多々あります。むしろ、仕事なんて、何か違う事だらけ、常にもがく毎日です。息子のチームも、この上手くいかない状況で、もがいて進まなくてはなりません。


成長のチャンスを掴むか

ただ、一番の目標は、チームの勝利より、個の成長です。上手くいかない時に、本人が明確に問題点を掴み、この状況をどう打開するか、よく考えて取り組む事が重要です。この問いに答えなどなく、頑張る、といった曖昧さでは解決できません。得てして間違った努力は、意味がなく月日を浪費するだけのもの。困難な時こそgood opportunity、問題解決能力が問われ、成長するチャンスにもなります。

こんなチーム状況でも、良い点はいくつかあり、昨日の試合は2−5で負けたのですが、前半に4失点して、ハーフタイムを終え、後半の試合開始1分で得点できたこと。実は、精神的にもボロボロで、この試合は点を取れないかも、と思ったので、チームの立て直す可能性が見えて良かったです。この後半戦は、これまで固執したフォーメーションをやめ、新しいフォーメーションを試したことも良く、コーチも状況打破にトライしているのが分かります。全試合を録画してあるので、選手もコーチも保護者も、試合を見て考えることができます。

シーズンは残り1試合。時間がないので、このままズルズルとなりそうですが、チームとしても個しても、挑戦は続きます。

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utlogan



アメリカ在住サカママ 兼 大学研究者。


3歳の息子を連れて母子研究留学を経て、2012年より家族でアメリカに移住。

現在ユタ州在住。


本格的な育成年代に突入したU14の息子のアメリカの育成環境やユースサッカー向け食・怪我・テクノロジー、アメリカン面白エピソード、をご紹介します。


ご連絡はこちらまで:utlogan101@gmail.com