重要な試合に負けてしまった件

Emotions in Camargue

敗戦の大きなショック

シーズン最大のカップ戦 State Cupが終わりました。息子のチームは、準決勝で敗退。準決勝の試合は、前半に2点リードのあと、後半に3失点し、そのあと1点を返す試合展開。最後まで攻め続けたものの、ゴールが割れず、残り5分で、カウンターをくらい失点。その後も諦めず最後までシュートを打ちましたが、ゴールの枠を外れて3−4で試合終了しました。

終わった後、子供達はみんな、泣いていました。

駐車場までの道のり、息子はODPなどで友達になった対戦相手に「Good Job」と声をかけ合い、手を振っていました。ただ、自宅まで戻る道中に、啖呵を切ったように号泣。自分がいかにsuck(下手くそ)か、自分がいたからチームは負けた、と、自分のプレーを反省しきりでした。

確かに、その日はアップ中のチームの様子が楽しそうで、こういう時は、アップが足りません。息子はドリブラーで、アップを十分にしないと、足元にボールがつかないのです。案の定、前半は動きが悪く、後半の後半にようやくエンジンがかかり、チームの推進力を上げましたが遅かったです。息子自身、後半最後にセンターフォワードに入り惜しいシュートやミートしないシュートを3本ほど打ちましたが、決めきれずにカウンターの失点だったので、敗戦原因は自分にあると言いました。これには、トレーニングでシュートの精度を上げる、アップを十分にやる、ドリブルを改善する、試合をより理解する、と色々な課題が見えてきます。


厳しい中での試合

ただ、子供達は、本当によくやったと思います。今月は、春のリーグ戦を多く消化し、続けてState Cupがあり、1ヶ月に10試合もプレーしました。

ユタ州は日曜にサッカーをしないので、毎週土曜の1試合の他は、すべて平日の試合。学校はバイアスロンのイベント近くで、毎日の体育で走った後に試合だったりします。さらに、嵐が続けに来て、準決勝の試合を含め4戦連続雨でした。気温が10度Cを下回り、風が強い日もあり、子供にはかなりの負担だったはずです。こんな天気では、集中が続かずズルズルと負けるかなと思ったので、試合をなんとか勝ち切る精神力やパフォーマンスに成長を感じました。

そして、負けた、と泣いて戻ってきた時。息子に一生懸命打ち込むスポーツがあって良かったなぁ、とも感じました。ここまで夢中にならなければ、悔しくなる機会が少ないまま日常が過ぎます。負けて悲しんで、悩み、じゃあ、どうしたいか考える事は、人生の大きな糧になるはず。夫も、「今回は負けて良かったかもね、チームみんなが悔しい気持ちを持っていたし、次の成長に繋がるよ」、と言ってました。

子供達の健闘を讃えてください、というヘッドコーチからのメッセージと共に、チームはU12のシーズンを静かに終えました。さて、来シーズンはどうなるのでしょうか。

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こういう連戦にはチョコレートミルクを試合後にすぐ飲んで、疲労回復を計ります。


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ブログ著者:アメリカ在住、大学研究者。
3歳の息子を連れて母子研究留学を経て、2012年より家族でアメリカに移住。


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