診断!子供のベストなポジション その3

Leadership

国で異なるキャプテンシー

これまでの話【】【

今回のポジション調査で、もしかして子供がプレーしたいポジションは、国によって傾向が違うのではないかと思いました。日本の小学校高学年以降で人気となるセンターミッドフィルダーは、アメリカではさほど人気なポジションでなかったりします。ただ、残念ながら検索でその傾向は見つけられませんでした。

もちろん、小さい頃は、オフェンスのポジションをやりたがるというのは世界共通のようです。ただ、サッカーを知っていくと、ポジションにそれほど拘りを持たなくなるのか、人によって好むポジションは分かれるのかもしれません。

替わりに、各国リーグのキャプテンは、どのポジションでプレーしているかを分析した記事を発見。これが結構面白い。

4大リーグのキャプテンが多いポジション

プレミアリーグ🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
キャプテンの65%がセンターバック

リーガエスパニョーラ🇪🇸
センターバックとセンターフォワードが25%づつ
他の4大リーグと比べ、右バックのキャプテンが多いのも特徴

ブンデスリーガ🇩🇪
最もキャプテンが多いのがセンターミッドフィルダー

セリエA🇮🇹
最もキャプテンが多いのがセンターフォワード

今回は、アメリカMLSと日本のJ1リーグを分析しました。

MLS🇺🇸
キャプテンの選手のポジションは10もあり、本当にバラバラ。あえて言うなら、一番多いのはセンターミッドで全体の25%、次は全体の19%でセンターバック。

11人制のポジションの役割にも、リーダーシップを求めるポジションは、センターミッドフィルダーとセンターバックで、理にかなってます。

J1🇯🇵
キャプテンが最も多いのが、ミッドフィルダーで、全体の55%。ただ、ポジションでDFとMFを併記するなど、本職のポジション情報が曖昧な選手がいて、細かいポジションの記載(レフトウィングなど)も見当たらなかった。

こう見ると、守備を重視するイタリアセリエAは点を取ってくれるフォワードにキャプテンシーを任せ、フィジカルに強く展開が速いプレミアリーグは、センターバックにキャプテンを置くようです。

キャプテンシーがあるタイプのお子さんは、これらのポジションの特徴を伸ばすのは一案かもしれません。一方で、息子もそうなんですが、キャプテンシーがなさそうなら、リーダーシップを求めないポジションで伸び伸びプレーするのが合っている、かもです。

IMG_9774_b.jpg


参照記事


Top 4 European Leagues Captain Analysis
MLS Captains
Jリーグ主将

本シリーズの記事


診断!子供のベストなポジション1 ポジションの希望調査の狙い
診断!子供のベストなポジション2 ポジションごとに異なる能力 
診断!子供のベストなポジション3 キャプテンが担うポジションはここ(このページ)


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utlogan



アメリカ在住サカママ 兼 大学研究者。


3歳の息子を連れて母子研究留学を経て、2012年より家族でアメリカに移住。

現在ユタ州在住。


本格的な育成年代に突入したU14の息子のアメリカの育成環境やユースサッカー向け食・怪我・テクノロジー、アメリカン面白エピソード、をご紹介します。


ご連絡はこちらまで:utlogan101@gmail.com