将来プロになるために最も大事な5つの要素

Brazuca - 2014 World Cup ball

子供がどんな事を身につけていったら、将来、プロフェッショナルのサッカー選手になれるのか? 頭の中に思い浮かぶ事項は色々あるわけですが、どうも大切な要素はこういう事のようです。

プロになるための5つのサインを紹介するのは、SimplySoccerというyoutube site。18万人がサブスクライブする人気サイトです。この説明を聞いていたら、なるほど新しく見えてくる視点があったので、ぜひご紹介します。



では早速。まずは、1つめ。

1. 色んなことを犠牲にしてトレーニングできること
Willing to make sacrifices

プロのレベルになるために、喜んで色んな事を犠牲にしてextra trainingなど行えること。99%の他の選手はこれが出来ない。友達と遊ぶな、ビデオゲームをするなとは言わない。でも、そう言った楽しい事をやる事で、extra workやトレーニング、健康的な食事をとる時間を削っていてはダメ。


次の要素は、絶対ではないけど、あると突出できる要素。

2. 何かでベストになること
To be the best at something

全部が良い選手というのは良く見る。ボールコントロールが上手くて、パスが上手くて、ドリブルが上手くて、良いポジショニングをして、ディフェンスが上手くて、フィニッシュもうまい。でも、たくさんの選手の中から選ばれるには、他は良いけど、フィニッシュはめちゃくちゃ上手いとか、キラーパスがすごく良いとか、めちゃくちゃクリエティブだとか、そう言った並外れた能力が必要。この能力は、他者より選手として際立たせるし、大衆にインパクトを残す。

1つのことでベストになるには、プレーに関してかなりよく考えなければならない。例えば、ストライカーで、得点力を突出させようとするなら、シュートを必ず決められる技術練習が必要だし、どのようなポジションをとり、どう動けばスコアが取れるか考え、直結した練習が必要になる。とにかく、突出させる1点のために、必要な技術や動き、ポジショニングをとことん考え、試合で実践できるトレーニングをする。

自分の弱点を克服するのはとても大事なことだが、自分の強みを加速させて突出するレベルに持って行くほうがもっと大事である。


3. 事前に色々行動すること
To be proactive

カレッジでもプロでも、誰かから声がかかるのを待ってはいけない。自分から事前に行動し、プロになるためのたくさんのチャンスのドアを自分自身で開けていかなければならない。

例えば、興味あるチームの監督にコンタクトを取り、履歴書、これから出る大会のスケジュール、自分の試合映像をまとめたアピールビデオなどを送る。

また、多くの選手は認識していないが、ソーシャルメディアを使って、こう言ったプロチームやカレッジチームの関係者とコネクションを作る方法もある。Facebook, youtube, instagramなどを使えば、コーチや、スカウト、エージェンシーなどプロチーム関係者とのコネクションが作りやすく、実際、ソーシャルメディアにはたくさんのチャンスが転がっている。プロチームの関係者に、自分のfacebookのリンクをメールしてコンタクトをとったら、数時間で返事がきて、その1週間後にはトライアウトに行き、チーム練習も参加して、契約オファーまで得た。ソーシャルメディアで自分のサッカーをアピールするページを作ることは、多くの機会を得る上でとても重要である。

自分の将来のキャリアのために、事前に色んな行動を起こし、その責任を持つこと。


4. 強い精神力を持つこと
You NEED to be Mentally Strong

たくさんの選手が無視しているが、精神力は技術力以上に大事なこと。どんなに良い選手だったとしても、自分に自信が持てず、自分自身を信じきることができず、勝つこと信じられない選手は、ハイレベルなところまで行けない。高いレベルのチームでプレーして行くには、self confidenceと最後まで相手に勝つんだと自分自身を信じられる精神力が必要である。


最後の5つ目。これは絶対に必要なこと。

5. ゲームチェンジャーになること
Game Changer

試合でとても大きなインパクトを残す選手になること。ゲームチェンジャーは、ミスを恐れてアベレージなプレーに徹するのではなく、リスクを取ったプレーができる人のこと。このリスクは、愚かなリスクではなく、そのリスクをとれば試合を変えるプレーが出来き、そのためにリスクの計算もできなければならない。例えば、Attacking positionだったら、リクスをとって目の前の1対1の勝負ができる、リスクをとってシュートが打てるといったこと。こういったプレーが、試合の流れを変えるので、安全なポジショニングやプレーと同等数、リスクあるプレーができることが大事である。もちろん、どのポジションの選手であろうと、ゲームチェンジャーになれる。




ここからは私の意見ですが、プロフェッショナルになるには、つい、技術面や練習量に論点が行きがちですが、精神面やリスクテイカーの考え方は、ハイレベルでプレーする上で、かなり重要なポイントだと思いました。Proactiveの側面は、アメリカらしいフロンティアスピリッツの視点かもしれませんが、大いにチャンスを広げそうです。

SimplySoccerには逆説的解説「こういう選手は絶対にプロになれない」もリリースされています。もしご興味あったら、一番下の「拍手」を押してくれませんか? 反響があったら、こちらも紹介します。

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絶対にプロレベルに達しない5つの要素

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ブログ著者:アメリカ在住、大学研究者。
3歳の息子を連れて母子研究留学を経て、2012年より家族でアメリカに移住。


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