技術ミス、判断ミス、戦略ミス。

Wrong way up

試合中のミスを自己解決する

「今シーズンは、試合中のミスについてあまり指摘しないから。自分で、解決してみて。」

ヘッドコーチからのお達し。確かにここ数ヶ月、4人のコーチから色々指摘され、子供達のプレーが小さくなっていたような気がします。一方で、USSF Aライセンスのコーチの指導を受けた時には、試合中やハーフタイムすらあまり指示されませんでした。子供に考えさせる事は大事な育成ステップな気がして、このチームでコーチングを減らしたらどうなるのか、影響をみたいと思いました。

9月に入り、長い秋春リーグ戦 State Premier Leagueがスタートし、ようやく第1戦目。

試合中、もともとあまり言わないタイプのヘッドコーチは、いつも以上に声かけが減り、静かに試合を観戦しています。では、他のコーチはというと、そこは個人主義のアメリカ。やはり、各々から指示は飛んできます。

黙っちゃおられんコーチ

ベンチに下がった息子に、アシスタントコーチが「まずは水を飲め、そして俺の話をきけ」。ボードを使ってポジショニングの確認と指示。

後半のバテてきた時間帯に「ロナウジーニョ、カムバーーク!」。息子をロナウジーニョと呼ぶ別のコーチに、守備をサボっているのを指摘される。

他の子にも色んな指示が飛び交います。

カウンターの攻撃に失敗したセンターフォワードに「そこはダイアゴナルランだったよ!」。ついていたマークを引きつける動きで、前線のスペースを空けさせたかったようです。


コーチングしないというのは、やはり難しい。それでも、試合を終えた息子は、今日のコーチングは前より減ったよ、と言っていて、自分で判断できる場面は増えたようでした。


大事なのは試合後の取り組み

そして、大事なのは試合後の復習。

試合映像を見返すと、自分のミスに気がつきやすく、解決策を考えるきっかけになります。また、記憶は曖昧なので、試合映像が、重要なプレーの時の判断を正確に表現するのを助けます。

今回は、惜しいシュートが2回ほどあったので、タイミングは良かったけど、ショットの角度についてディスカッション。それから、相手チームのコーナーキックで、マークを外しちゃったので、「これはプロだったら1失点。こいつがマーク外したせいですって、解説者に赤丸されちゃうプレー」、と夫。他にも軽い守備とかあったのですが、この年齢なんてミスが多いので、改善しやすく大事な2、3点にフォーカスして、今後の課題とします。自己解決というより、親のサポートが入っちゃってますが、コレが我が家のミスへの取り組みです。

half_time.png

【関連記事】
カメラのアングルを変えた結果
なぜ君のドルブルは抜けないのか?
育成が成功しているユースアカデミー


守り方を知らない日本人 日本サッカーを世界トップへ導く守備のセオリー
フランチェスコ・マクリ 宮崎隆司
カンゼン (2017-03-02)
売り上げランキング: 206,092


私はポジショニングのミスとか良くわからないので、この本でお勉強中。


にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

utlogan



少年サッカーの悩みや経験を、海外の多角的なママ視点から綴るブログ。ブログを通して読者には、サッカーを通した楽しい親子関係が構築できるよう、運営しています。


ブログ著者:アメリカ在住、大学研究者。
3歳の息子を連れて母子研究留学を経て、2012年より家族でアメリカに移住。


ご連絡はこちらまで:utlogan101@gmail.com