カメラのアングルを変えた結果

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サッカーでは、ピッチを上から見るような全体的な視野を持つことが、有利になります。この視野は鳥瞰的視野と呼ばれ、中村俊輔選手はフィールドを俯瞰できる事で有名です。サッカー漫画のジャイアントキリングでも、椿(5巻#42)や達海(15巻#142)が試合を鳥瞰的に見る時の心情を描いていますが、イメージを持たない多くの人にとって、その感覚は理解しにくいものです。

そんな広い視野で自分の試合を復習できるように、俯瞰的に撮影できるビデオカメラのポールがあります(STV Advantage)。このポールを使うとカメラの位置は5mまで高くなり、どんなフラットな試合会場でも、フィールド全体を映し出せます。

このポールをサッカーコーチが持っていて、上から撮影して、試合映像をチームにシェアしてほしい、とのことで、撮影係になりました。

camera_pole.png

セットアップは、何本もケーブルを接続するので、最初は20分くらいかかりました。慣れれば10分もあれば準備できそうです。ビデオカメラをポールの先につけて、最大の高さまでポールを伸ばし、下にあるモニタを見ながら、カメラの位置を動かし撮影します。手元のリモコンで、カメラのズームも調整できます。

撮影のポイントは、
・試合を前半、後半に分けてフル撮影
・あまりズームを使わず、全体的な選手の位置を捉える
にしました。

以前は、スローイン毎に撮影を切っていましたが、息子から、スローイン時の動きも確認したい、と言われ、試合全部を連続撮影しています。この方が、試合映像のファイル数が少なく、データシェアもしやすいです。

カメラは、フィールド中央の位置に置きました。ピッチからは少し離してありますが、それでも、カメラの真下の位置になる、手前のサイドが撮影しにくいです。夫は、どちらかのコーナーからの撮影の方が全体が見えて良いのだけど、というので、2つのアングルで撮影して見比べてみようと思います。


早速、息子は土曜の公式戦の映像を見ました。まだ、試合全部を集中して見る感じではありませんが、気になったシーンを停止して、その時のプレーの選択肢を聞くと、3つのオプションを説明して、以前よりプレーの選択肢は増えていそうでした。試合映像から、攻守の切り替えの予測を早くすることと、普段の練習からボールを取った瞬間のプレーや判断のスピードを速くすること、が、これからの課題になりました。

少なくとも、我が家には、上からの映像で、試合がかなり見やすくなりました。この映像を応用して、イメージトレーニングのようなことができないかな、と漠然と考えています。ポールの値段は10−13万円と高いですが、チームに1台あれば、試合から得られる情報は格段と増え、有力なツールになりそうです。

bird-eye-view.png regular-view.png
5mポールで撮影したビューと普通の三脚で撮影したビュー。かなり違います。

試合映像は、youtubeの限定公開(unlisted)で、チーム内にシェアしました。一時間の試合映像のアップロードは2時間程度で、試合翌日にはチーム全員が鑑賞できます。

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ブログ著者:アメリカ在住、大学研究者。
3歳の息子を連れて母子研究留学を経て、2012年より家族でアメリカに移住。


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